アカウントの取得
Note
2024/Apr から認証を FreeIPA へ移行します。これにより、既存のパスワードはリセットされます。 また、Kerberos(パスワード)認証にワンタイムパスワードを加えた2要素認証(2FA)が使用可能になります
アカウント作成申請
アトラス日本グループのメンバーで、地域解析センターの計算機システムにアカウントの作成を希望される方は、 以下の情報を管理者までメールでお送りください。 なお、学生の方のアカウントの場合は、指導教員の方が申請のメールを出していただくようにお願い致します。 特に、同時期に複数人の申請をする場合には、全員の分の情報をまとめてお知らせください。
- 氏名(漢字およびローマ字による読み)、所属研究機関
- 希望のアカウント名 (第二ないし第三希望まで。CERNルールに従うもの)
- 3から8文字
- アルファベットと数字
- アルファベットはじまり
- ログインシェルの種類(
bash
、tcsh
、zsh
)- 特に希望がなければ
bash
にいたします。 - 上記以外のシェルを使う場合、ATLASソフトウェアの使用に問題がないかはご自身でご確認ください。
- 特に希望がなければ
- 連絡先のメールアドレス
ログインシェルの変更方法
ログインシェルを変更したい場合は、管理者までご連絡ください。 chshコマンドを使用して変更は行わないようにしてください。
パスワードの設定
アカウント作成時に初期パスワードを設定いたしますので、2日以内にログインして変更してください。 ログイン方法はこちらをご覧ください。
パスワード要件
kpasswd
コマンドで設定・更新するパスワードの要件は以下です。
前回使用したパスワードを再設定することも可能です(パスワード作成時の仮パスワードを再設定することは控えてください)。
- 最低長: 8
- 文字種: 3 (小文字・大文字・数字・特殊文字から3種類)
パスワードの有効期限
パスワードは一年の有効期限が設定されておりますので、一年につき一度以上の変更をお願いします。 なお、パスワード有効期限一ヶ月前からその旨のメールが送信されます。
WLCG個人証明書の登録
各自で KEK Grid CAなどで個人証明書を入手し、ATLAS VO (VO: Virtual Organization)に登録してください。
- 詳しくはソフトウェア講習会を参考にしてください。
- その他、参考になるページ:Software Basics
登録終了後は、ATLAS VOに参加しているWLCGのサイトの資源を使用することができます。 ICEPPのサイト(TOKYO-LCG2)も同様になります。 WLCGでの使用者としてのルールは、ここにあります。
© 2024 ICEPP, the University of Tokyo.
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